始まりの始まり

宇宙観

皆さんは何か感動したり、考え方、あるいは人生の流れが変わる様な出会いの経験はありませんか?

かくいう私もⅠ冊の本との出会いで、ある世界に引き込まれた一人です。

子育てと同時に北杜市に移り住み、娘が小学生だった頃、当時同じ町内で開催されていたマクロビオティックのお料理教室に行ってみない?とママ友から誘われて軽い気持ちで参加しました。

その時先生から薦められた久司道夫さんの一冊 https://www.amazon.co.jp/

こちらは菜食主義のレシピなどではなく、陰と陽とはなど自然や宇宙の摂理や法則がわかりやすく書かれています。

細胞には肉体的な細胞と霊的な細胞があります。目には見えない世界のほうがはるかに広大で、私たちに圧倒的な影響力を及ぼしています。

本文から抜粋

お料理と思っていたのに、霊的細胞?チャクラ?経絡?その頃の私には初めてのことばかりで何度も何度もこの本を読み返しそんな世界にどんどん引き込まれていきました。

後に自分が進む道の第一歩になるとは思いもしなかった。

そこからかなり過ぎたある日、そのママ友の子供が家にお泊りに来たのですが、その夜喘息が出て夜中にお迎えに来てもらうことになり、到着までの間祈る気持ちで静かに喉に手を当てていたらまた眠っていきました。到着したご両親が発作が起きたのにまた眠れるなんて信じれない!と驚きながらも連れて帰っていきました。

子供の時お腹が痛くなると祖母が「ジョウレしたろ」とお腹に手を当ててくれた思い出があります。ほんわか暖かく私はそのまま眠れて、今思えばきっとレイキだったと思います。宇宙の摂理が理解できてきた頃で、この事がきっかけでレイキのアチューメントも受けて、私はエネルギーワークや波動の目に見えない世界にどんどん引き込まれていきました。

それからは書店に行くと棚の隅から隅までチェックし、私に必要な本と頭に検索をかけてウロウロ(店員さんからはかなり怪しい人に見えたと思います笑)手に取った本がこちらです。足立育朗さんの『波動の法則』 https://amzn.asia/d/dQ7pxLK

難しくて難しくて理解するためにとても時間がかかりましたが、私のバイブルとなりました。

その後ネットでバイオレゾナンスを見つけますが、その頃はドゥプレックスという商品の形が宇宙を連想させて何故か惹かれて憧れを持っていたのですが、他人事のようにドイツは凄いなーと眺めているだけでした。

画像はベレンクラフトさんのショップからお借りしました

今では引き寄せの法則などと言いますが、その頃の私は正にそれだったのかもしれません。数年後、バイオレゾナンスのユーザーとして、器械やデュープレックスもお迎え出来て波動を娘や家族の犬達にせっせと流す日々でした。その頃私は1頭の馬と向き合っていました。ウエスタンライディングは技よりも自分のメンタルと馬のメンタルを繋げ馬が何をすれば正解なのかシンキングタイムを設けたり馬との関係性を築いていく奥が深い競技なのですが、頑張ってくれるその子に何か気持ち良いことをお礼がしたいとクラブにお願いして馬にも波動調整を始めました。これが後に繋がってまさか自分がセラピストになるなんて夢にも思っていなかったのです。

半世紀を過ぎた年齢になって人生を振り返ると見えてくる事がありますね。。。

たった1冊の本との出会いでしたが、家族に迎え入れたペットとの出会いはほぼ間違いなく人生変わるきっかけになりますね😊

関連記事

この記事へのコメントはありません。