私の犬達とバイオレゾナンス
ここにお伝えするバイオレゾナンスの事は私がプロセラピストになる前、個人的に家族に行っていたトリートメントからの気付きや学びを得た内容です。
現在私はお金を頂戴して皆様のトリートメントを行なっておりますが、それは治療では一切ありません。プロセラピストですが(それはバイオレゾナンスの器械の扱いや波動療法の知識を世界基準でトレーニングされた者です)皆さんの元々持っている自力(整える力)を上げる元気のお手伝いをしています。
今日で私の相棒犬フィオナが旅立ってあっという間に12日が経ちました。

励ましのお言葉や、お気遣いを下さった方々に心よりお礼を申し上げます🙇🏻♂️とても心が安らぎました。有難うございました✨
見送ってから、私の中にある想いを言葉にしたいと思いながら気持ちが進まずおりましたら、私の尊敬する方から昨日アドバイスを受けて、フィオナへの想いや仕事への想いなど一気に溢れてこのブログを完成させました。少し長くなりましたがどうぞお読み頂ければ幸いです🌷
山梨に移住して最初の17年
280坪の敷地にドッグランも完備した私の理想の場所に気がつけば、犬2頭、うさぎ、ケツメリクガメ、モルモッドの家族やネコと、人間よりも動物の方が多い家族になりました。そんな時バイオレゾナンスと出会い、娘をはじめ犬、そして私が乗っていたクラブの営業馬達にも乗せてくれて有難うのお礼に気持ち良い事をと波動を流しておりました。

ルナは波動調整が好きで、面白いことに自分がセラピーしたくなると、専用シートを敷いてある2階に自分から上がってくるのでとてもわかりやすい子でした。
それとは正反対にフィオナは波動調整をとても嫌がりました。後にアニマルコミュニケートで、フィオナは繊細過ぎて波動がとても刺激に感じるのでじっとしてられないと言っていました。なのでその後はフィオナには必要以上にセラピーしませんでした。

この経験から初回お試しで必ずその子に波動調整が向いているかどうかを試してもらっています。今まで8年間に2回だけ、その場でセラピーを中止した事があります💦

ルナはいつも具合が悪くなる時、行きつけの動物病院がお休みの曜日で、その度に波動を流して翌日病院に。血液検査をして、この悪い数値でこの子が歩けるのが信じられない!と先生に言われたのがきっかけで、実は波動を流しましたと先生に伝えたら、眉をひそめられるかと思いきや、それは良いどんどんやってあげなさいと、周波数の一覧表にルナに必要なものに丸をつけてくれました。

その後ルナは14歳でこの世を去りましたが、亡くなる直前まで波動を流しました。最後は寝たきりで動けないのに波動調整するとシートから抜き出ました。
後にアニマルコミュニケートを受けた時、通訳の方から開口、「中途半端になってしまってお母さんごめんなさい」えっ?と聞き返すと、「私が死んでデータ取れなくなって」とルナの言葉が出て(もちろん私しかわからない事だったので)驚きました。私は段々弱っていくルナの波動を測り続けエネルギーを上げていたのです。
ルナはそれをちゃんと理解していたとは思わなかったので最初にその事をルナが伝えたかったと知って驚きました。
そして、動けない体でどうしてシートから外れたの?と聞くと、死に支度をしているのに生に戻らされるのが嫌だったのと答えが帰ってきて、
器械を見ないで私を見て欲しかった
頭をレンガで殴られた気持ちになりました
ルナの治療で通った動物病院で自分が乗っている馬へ3年ほど波動調整をしてデータを取っている話を先生にしていた時にたまたま次の診察で待っていた人が馬のオーナーで是非あなたのセラピーをうちの馬に受けたいと申し出てくれてるよと後日動物病院の先生からの電話をきっかけに、仕事として馬の波動調整をする事になりました。これもルナのお陰でした。
屋号をNaluにしたのはHawaiiの言葉で「波」とルナの逆さまでナル
そして、馬の施術が増え疝痛持ちの馬にガンガン波動を流し、症状が良くなったと喜んでもらったのも束の間、大きい疝痛が起きてその馬は帰らぬ命となりました。もちろん私の流した波動によってなのか、それは今でもわかりません。大きい変化は大きい変化を産む。大きい変化を起こしてはならない。私が痛感した事です。
これは今から8年前の話です。
この事があり、私はセラピーを受けてくださる全ての命にこれで良いか、過剰にならぬ様、全体の底上げにメンタル面からも全ての方向から微細な微細な変化になるようにアプローチ細心の注意をはらいます。
末期のわんこには波動調整が負担にならない様に大きいシステムは流さず、柔らかい調整で心地良いと感じてもらいます。命の妨げの逆行にならない様に最後まで穏やかに過ごせるだけの波動調整を行います。
ルナに教えてもらったから。
そして
フィオナにも
1年3ヶ月前事故で大怪我をした時は、嫌いなんて言ってられない!毎日毎日波動を流しました。最初はデータが真っ黒で、生命力も無くもうダメかもしれないと思いましたが、日に日に滞りが減り絶対安静が解け、リハビリに車椅子を早くつくりなさいと先生に言われた時は天にも登る気持ちでした。

歩く意欲も強く大学病院で検査を受けた時は、先生に僕は何年も何年もこの病院で車椅子の犬を診ているけど、こんなに颯爽と車椅子を乗りこなす子は初めてだよ!と褒めてもらい検査を受けた結果は、グレード5の椎間板ヘルニア事故で骨には損傷無かったが、撥ねられた衝撃で骨の中身がダメになったみたいだね、年齢的に全身麻酔のオペはリスクが大きすぎるし、グレード5は痛みも感じないのが救い、こんなに上手に乗りこなす車椅 子でも余生を幸せに暮らせる様にしてあげなさいと言われ、帰り道私はこの子の後ろ足になると決めました。
最初の重症の2週間、私の圧迫排尿のやり方が下手でフィオナは膀胱炎になってしまいました。
来る日も来る日も遠方の動物病院に通い先生に圧迫のやり方を教えてもらい、膀胱炎の治療を受けました。処置をしてもらうために奥のお部屋に連れて行かれます。一緒に戻ってきた先生からはこの子はグレート5じゃないですよ、4.5だよ
4だよ、3.5だよ、3だよ!と行くたびに先生の見立てが変わりました。
自力排尿は無理だとも言われていましたが、尿意や便意を感じ慌てて起き上がり、隣の部屋のトイレシートの所まで我慢してそこでオシッコしてますと話すと、先生がびっくりしているので、バイオレゾナンスの波動調整をしている事を先生に打ち明けると、
この子は何か違うと感じてましたが、そうなんですね、私が担当した大型犬でこの子が最高齢です。きっとそれもグレードが軽くなったこともバイオレゾナンスやってるお陰ですねと感心してくれました。
フィオナは小さい時から繊細で食が細く、時には顆粒の酵素に頼り、ドッグフードや手作りの加熱食などその時その時で様子を見ていましたが、歳を重ねるにつけてもっと食の好みが変わりました。
お世話になっているドックトレーナーさんから老犬は偏食になるから普段から色んな種類のフードを用意しておくと良いよ。手作り食じゃなくても良いんだよとアドバイスを受けて、こうじゃないとダメ!ではないんだと安心しました。
その頃自分の判断がフィオナの症状、命さえも左右すると思うと、これが本当にベストな選択なのかとても不安になり、波動を流しても全く良くならない膀胱炎、そして子宮蓄膿症の気配も出てきて私はさながら人の言いなりジプシーになりました。言われたこと聞いたこと全て試してみるけど毎回おしっこのpHを測り色の照らし合わせで気が狂いそうになり、捕液もしてみたけど、とうとう吹っ切れてもういっぺんやめてみる!と、通い続けた動物病院での膀胱洗浄もサプリもpH試験紙も全部やめて腹を括りました。
でも、飼い主のメンタルが相当影響すると裏付けにもなった気がする
その頃知った遠方の漢方の先生にメールを送り、全く詳しい話をせずただ、子宮と膀胱と血尿、痛み止め、免疫力に良い漢方を処方してもらい、私の気持ちがナヨナヨしなくなるとフィオナの血尿が治ったのが不思議(もちろん漢方の力は多大にフィオナに合っていたと思う)
子宮蓄膿症は緊急オペで子宮摘出しか助かる道はないと知り、そこから自力でバイオレゾナンスのシステムを組み、漢方と波動調整に頼りました。
私はフィオナの気の流れが何日くらいキープ出来るのかもテストでわかり、気の流れが落ちる前に上げることが出来、解毒の周波数も使い、生命エネルギーも確認しながら微細に微細に波動調整を行いました。
ら
7月の終わりもうこのまま死んじゃうでしょと思うくらい重篤に。。。まだ死なないで元気になってかーちゃんとドライブ行ってアイス食べようね😭私は泣きながら話しかけマッサージをしました。パンツには1回のオシッコの量よりも多い膿が出続け、目が窪み痛々しい姿でした。
波動をテストすると生命エネルギーはしっかりと回転!この子は死なない、この子は死なないと自分に言い聞かせ心を落ち着かせました。
そして3日目、おはよ!と起きてきたフィオナは目も輝きが戻り、車椅子に乗せると颯爽と玄関に「さ、ドライブ行きましょ」とニコニコ私を見上げます😂
今思えば解毒の2日間でした。同じ時期に同じように苦しみを乗り越えたネコのお客さんに、これ解毒フィーバーでしょ、だって首のオデキも中から膿が出切ったよと言われてみて、そう言えばフィオナも首元の老人性イボも破裂して中身が出てた!そうだったのか!

かーちゃん食べちゃダメ!フィオナにもっとちょうだい!と喧嘩になったのは楽しい思い出
その1ヶ月後、爪が伸びてカットをしてもらいに動物病院へ行き、体重測定してもらったら、もっと増えているかと思いきやそうでもなかったので先生と話をして、食べても何か病巣があると太れないかもね、今回蓄膿症が良くなったのは奇跡だけど子宮蓄膿症はヒートの頃に出やすいから次のヒートの時は持たないかもなぁと正直に言われ、いつ急変するかわからないぞと自分に言い聞かせるようになりました。
フィオナは新しい年を迎えるまで本当に元気でご機嫌でごはんもモリモリ食べ、漢方もイヤイヤながらちゃんと食べ、お散歩もドライブも楽のしみ、家の中でも車椅子であっち行ったりこっち行ったり悠々と乗りこなし私の不安はいつのまにか忘れていたなぁ
お正月兄と姪っ子が泊まりに来て、私はおせち作ったり、犬に目がいかない時間が多かった4日間
なんか起きてこないなぁ
寝てる時間が多いなぁ
おかしいなぁ

でもいつもと何かが違う
それでもごはんは食べる、ただ寝てる時間が増えただけと思っていた矢先、1月10日に波動の様子が変わり始めた
そしてその1週間後、今までお利口に飲んでいた漢方を全拒否!!何か思う事があるのだろうか…お昼寝もたっぷりしても夜も起きる事が少なくなり、眠っている間、動かない後ろ足をピクピクやったり、尻尾を振ってみたり、ワンと寝言言ったり、ははぁ ~ん、これはもしかして練習してるな
向こうに行って尻尾振って走る準備してるかも。。。
そして、22日セラピーのお仕事が終わるまでお利口にしていたフィオナは今まであまり口にしなかった鹿のハードジャーキーやら、フカフカの蒸しパンやら、そんな食べたらお腹壊すでと思うくらい山盛り食べて、翌日から食べ物を一切受け付けなくなりました。
そうなんや
私の予測は確信に変わり
波動調整をやめました
ルナにさせてしまった寂しい悲しい思いはさせない
いっぱいマッサージして
ゴロゴロのカートでお散歩にいって風の匂いを一緒にスンスンして


食べなくなってから、それでも起きて歩いてトイレに行き、お茶碗から特別な還元水はガブガブ飲む
シリンジで流動食を10ミリほど流してみるそれは美味しいお口で受け入れてくれた。でもほんの数ミリ
それでも毛艶も変わらず、7日間
最後の日までしっかり歩いてトイレに行き、お水も自力で飲めて、かーちゃんが抱っこでお庭を歩いて風の匂いを取って
フィオナは本当によく頑張りました。
最後まで痛いとかキャンキャンわめく事も一度も無い我慢強い子でした。
荼毘に付し、お骨を骨壷に収める際に住職さんが16歳超えていてこんなに綺麗に骨がしっかりしてる子は珍しいとほめてもらうほど、股関節も綺麗な形で全ての骨が硬く綺麗に残っていました。
痛い思いと不自由な思いをしたフィオナは可愛そうですが、それがきっかけでほぼ24時間彼女と過ごす事が出来て癒されたのは私でした。
かーちゃん、かーちゃんの命も終わりがあるんだよ🐾🐾
これからは自分を大切にするんだよ🐾🐾🐾🐾
Noははっきり言うんだよ🐾
自分を削ってまで色んなことに無理したらダメなんだよ🐾🐾🐾🐾🐾
自分の命が分かっていたフィオナから沢山のことを教えてもらいました。
フィオナ、かーちゃんは無理しないよ
フィオナ、この身体に魂がある残りの時間にしか味わえない視覚•聴覚•味覚•美しい•心地良いにかーちゃんはフォーカスするね
小さいお家なのにフィオナがいないとガランと広く感じるよ
かけがいの無い家族だったフィオナ、みんなの心にぽっかり穴が空いたけど、これからはじいちゃんとにゃ子ちゃんとママとまたバランスが整うように家族が仲良く暮らすね
大切なことを命を張って教えてくれてありがとう